アーユルヴェーダ大百科

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間違ってない?運動後の正しいマッサージ!

   

間違ってない?運動後の正しいマッサージ!

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皆さんは定期的に運動をされていますか??

最近はジムに通っている方や自主的にランニングをしている方など、意識的に運動をされている方が多くいらっしゃいますよね。

お客様の中にも「ジム帰り」や「ゴルフ帰りに」と体を動かした後にマッサージにいらっしゃる方も多いのですが、そのような運動後のマッサージでは筋肉を柔らかく保つためのポイントがあるのです!

運動後は強もみ禁止!

お客様によっては「痛いくらいに強めで!」と強めのマッサージを希望される方もいらっしゃるのですが、そのような痛みを感じるほどのマッサージは、運動後の硬くなった筋肉をさらに硬くしてしまう可能性があるので注意が必要です。

これから紹介するのは神奈川衛星学園専門学校による運動後のマッサージの強さと筋硬度(筋肉の硬さ)に関する調査。

「軽いマッサージ(以後『軽め』と呼びます)」と「軽いマッサージ&強いマッサージ&もみほぐし(以後『強め』と呼びます)」のマッサージでどちらがより効果が高いかを把握するため、

「運動→マッサージ(4分)→運動→マッサージ(4分)」という一連の流れをマッサージが「軽め」のチームと「強め」のチームに分けて実施し、その次の日に筋硬度を調査します。

結果、運動前の筋硬度を100%とすると、「軽め」チームの次の日の筋高度は97.5%、「強め」チームは117.4%であり、「軽め」チームの方が筋硬度の上昇を抑える効果があったのです。

運動で緊張した筋肉に軽めのマッサージをすると、その刺激が非侵害刺激(痛みのない刺激)として伝わり、運動神経の興奮を抑えて筋肉の緊張を和らげる、とのこと。

一方で強めのマッサージではその刺激が侵害刺激(痛みを感じる刺激)として伝わるため、運動神経の興奮を増進させ、さらに筋肉の緊張を高めてしまうのだそう。

運動後に筋肉をほぐそうとご自身でマッサージをされる方も多いのではないでしょうか。

その時はくれぐれも「優しくなでるように」軽めのマッサージをしてくださいね。

参考文献:
神奈川衛星学園専門学校 横田麻子ほか(2004年)「オイルマッサージ手技が筋高度、筋持久力に与える影響」,『学会誌』2004 年10月第28号,p73-75,東洋療法学校協会.

著者のサロン紹介
アーユルヴェーダ 東京サロン「カルム」

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