アーユルヴェーダ大百科

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認知症の予防にカレーが効く!

   

認知症の予防にカレーが効く!

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皆さんはカレーをよく食べますか??

よく「夏こそカレー」というキャッチコピーを目にしますが、確かに暑さでばてている時こそ、スパイスの効果で食欲を増進し胃腸を整えてくれるカレーがおすすめです。

日本では国民食ともいえる人気メニューのカレーですが、実は認知症の予防にも効果的ということをご存知でしょうか??

「ターメリック」が認知症の原因を撃退する

カレーがなぜ認知症の予防に効果的かというと、カレーに含まれるスパイス「ターメリック」の主成分「クルクミン」にその秘密があります。

そもそも認知症の原因は「アミロイドベータ」という物質。

この「アミロイドベータ」が脳内で繊維状に結合すると毒性が生じ、周囲の神経細胞が死滅してしまいます。

結果的に認知力に支障をきたし、認知症の発症へとつながるのです。

このような症状に対し決定的な治療法はなく、進行を食い止めるのも難しいのが実情です。

しかし2004年に発表された金沢大学大学院医学系研究科の山田正仁教授らの研究により、「アミロイドベータの入った溶液にクルクミンを加えると、繊維化を大きく遅らせる」ことが判明しました。

またクルクミンは一度線維化したアミロイドベータをも分解する効果があるというのです。

カレーを日常的に食べるインド人は、アメリカ人に比べてアルツハイマー病の発症率が1/4にとどまっているとのこと。

また2006年8月にシンガポール大学が行った60歳~93歳のアルツハイマー病を患っていない1010名のアジア人を対象とした調査によると、半年に1回以上カレーを食べている人は、カレーを食べていない人よりも認識力テストの結果が高かった、という発表もあります。

今のところ認知症には特効薬がないため、予防に意識を向けることが重要かもしれません。

皆さんも献立に困ったときは、意識的にカレーを食べてみてはどうでしょうか。

参考文献:
丁 宗鐵(2006)『「カレーを食べる」と病気はよくなる』マキノ出版

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