アーユルヴェーダ大百科

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アーユルヴェーダが考える肌のゴールデンタイムとは!?

   

アーユルヴェーダが考える肌のゴールデンタイムとは!?

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皆さんは「肌のゴールデンタイム」という言葉を聞いたことがありますか?

もしかしたらTVや雑誌などで目にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

「肌のゴールデンタイム」とは、肌の新陳代謝を促す成長ホルモンが多く分泌される時間のことであり、これまでは「PM10:00~AM2:00」といわれていました。

ただし最近では成長ホルモンは入眠後3時間に集中して分泌される、という考えが主流であり、「何時に寝るか」については重要でない、といわれるようになってきています。

そんな「肌のゴールデンタイム」ですが、実は約5000年前から伝わる伝統医療のアーユルヴェーダにも同じような時間の考えがあるのでご紹介いたします。

アーユルヴェーダが考える時間

アーユルヴェーダには「ドーシャ理論」と呼ばれる原則ともいえる考えがあります。

それは「万物のものすべて(人・物・自然など)は3つのエネルギー(ドーシャ)から成り立っている」という考え。

その3つのエネルギーとは「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」の3つ。

ただし対象となるものによって3つのエネルギーのバランスは異なります。(例えば、Aさんはヴァータが強いけど、Bさんはピッタが強いなど。)

そしてアーユルヴェーダでは「時間も3つのエネルギーがあり、各時間によって体に及ぼす影響が異なる」と考えています。

肌のゴールデンタイムといわれる「PM10:00~AM2:00」はピッタの時間

ピッタとはどのようなエネルギーかというと「燃焼させ変化させるエネルギー」です。

アーユルヴェーダでは「PM10:00~AM2:00」は「体のエネルギーを消化燃焼し、細胞を新しく生まれ変わらせるための時間」として提言しているのです。

これは肌のゴールデンタイムともリンクする考えですよね。


 

冒頭でもお伝えしたように、現在は「PM10:00~AM2:00」をゴールデンタイムとするのではなく、「就寝してからの3時間」が成長ホルモンが最も分泌されるをゴールデンタイムである、という考えが主流です。

恐らく現代のように24時間活動できる環境ではなく活動時間がある程度規則的だった時代において、寝始めるPM10:00頃以降の数時間が体にとって重要な時間、というのを経験的に感じ取っていたのだと思います。

約5000年前から伝わる伝統医療でも人の体や健康について類似のことを唱えていることが、とても面白いですよね。

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